●平成30年度より整骨院や治療院の空き時間を利用して機能訓練型デイサービスを開業できるようになりました

●週2回の機能訓練で1人単価1ヶ月で3.5万円の市区町村もあり高収入で経営も安定。毎月の報酬が100万円以上になる場合もあり

●整骨院内で行えるということは設備投資がかからない失敗しようのない事業モデル   競合院が始める前に地域のシェアを獲得することが成功の第一歩です


◎整骨院内に機能訓練型デイサービスを開業する

メリットとデメリット

  • メリット

①治療室で行えるので新たな場所や設備を導入しなくても良い(当協会が推奨している機能訓練は器具など使わずスペースがあればできる)

②資格者が必要なく2人で出来る。先生ともう一人いれば出来る

③整骨院の昼休みなどの120分前後で行える

④まだ始まったばかりで治療院業界のほとんどで導入していない

⑤整骨院の患者様がご利用者様になり、デイサービスのご利用者様が整骨院の患者様になり一人単価の収入がアップする。(健康保険と介護保険)

⑥デイサービスの機能訓練と整骨院の施術で治療効果が上がる。患者様にとってもWIN-WINの関係

⑦介護保険なので整形外科や他の接骨院との併用可能。利用者が競合他院から乗り換えてくる可能性がある

⑧広告費用が殆どかからない

ホームページ制作のSEO対策や大量にチラシをばらまき続けなくても集客できる

⑨グレーゾーンではない真っ白な保険請求。慢性的な疾患はもちろん介護予防という

観点からフレイルなど転倒予防でも参加できます

今までは整骨院や治療院とは別に場所を設けデイサービスを開業されている先生が多くいましたが総合事業型デイサービスは治療院内で行えるので最小の投資で行えます。

しかも2人で行え時間も120分程度なので人件費も最小に抑えられます

整骨院や治療院を持っている先生にとって正に失敗しようがない事業モデル

柔道整復師や按摩マッサージ指圧師の先生は

機能訓練指導員の資格も有していますので後で説明する運動器機能向上加算という加算も取得できます。

 鍼灸師の先生も平成30年度よりデイサービス等で概ね6か月の研修を受ければ機能訓練指導員として認められるようになりました。


  • デメリット

①休憩時間が減る

②介護保険の仕組みなどスキルを勉強しなくてはいけない

③レセプトや書類作成なども必要になるため忙しくなる

介護保険の流れを汲んで行っていますので書類をちゃんと作成しておかないといけません。介護保険では5年に1回は実地指導が入ります。その時に法令に則った書類や運営が出来ていなければ返戻となります。

当協会では先生と一緒に法人の立ち上げから開設~運営までサポートをさせていただきます。


整骨院経営の今後

当協会で開設された先生


平成31年の2月にオープンしてわずか1か月で20名の利用者様と契約しています。以下アンケートに答えていただきました。


合同会社H Y T、タイガー健康くらぶを立ち上げました。石川先生のおかげで毎日、やりがいのある毎日を送っています。
本当に感謝しております

①開設までにかかった期間はどれくらいですか?
A、10月からなので、3ヶ月程です。

②何が一番大変でしたか?
A、休み時間に何回も市役所に行って書類の作成をした事です。

③施術室のスペースは何m2ですか?定員は何名で行っていますか?
A、20㎥です。定員は6名です。


④現在の登録人数を教えて下さい。
A、現在(開業から1カ月)で申し込みが20名程です。(5ヶ月目には定員Maxの30名に達しています)


⑤どんな内容の機能訓練を行っていますか?
A、整体、物療、ラジオ体操、ストレッチ、ヨガ、筋トレなど。

⑥周囲で総合事業型デイサービスを行っている事業者はありますか?

A、1、2件あるみたいですが、近隣はほとんどありません。


⑦最後にこれから総合事業型デイサービスを開業しようか迷っている先生に一言お願いします。
A、総合事業型デイサービスを行う事で、収益のメドが立ち、前向きに仕事に向き合えています。忙しい毎日ですが、本当の意味で地域貢献、社会に還元できていると実感するようになりました。

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